弱者の兵法!?二流は一流に勝てる!?
今回は、先日亡くなられた野村克也さんの新書「野球と人生」の内容を踏襲しつつ、特に共感した「最後に笑う努力の極意」にフォーカスしてみましょう。
「二流でも一流を超えられる」
・その土台になるのは、 自分 をよく知り、自分に足りないものを見極め、そのために何をすればいいかを求め続ける「 正しい努力」であろ う。
「予備知識は重いほどいい、先入観は軽いほどいい」
・事前準備を精一杯やって、いざ本場では、どちらにも動ける柔軟さが大切。
「才能がないからこそ強くなれる。不器用な自分に自信を持つ」
・高く飛ぶためには深くかがめ。
「敵は我にあり」
・人生は俗欲との闘い。弱さを自覚して、功は人に譲り、人に感謝できる人間は強い。
まとめ
150冊以上はある野村克也氏著書のダイジェスト版。初めて読む方にはおすすめ。読み返したい言葉が満載でいつも手元に置いています。