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子どものように初心に戻って読書しています。

お城めぐりの基本書。まずは下準備。

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今回は城研究の本をたくさん出している荻原さんの本の中で比較的写真の少ない「お城へ行こう」の内容を踏襲しつつ、特に共感した「お城を楽しむための基礎・基本」にフォーカスしてみましょう。

 

 

わたしは生まれが地方の城下町で生活の近くに城があり、就職してからは丸の内・大手町など江戸城(現皇居)の近くで永く働いていたので「城のことはよくしっている」と思い込んでいましたが、この本の第2章の基礎基本で城の見方を具体的に整理することができて改めて城を見に行きたくなりました。

 

 

この本を読んで、城を楽しむためのポイントを私の考えで3つあげておきます。

 

歴史ドラマと結びつけてみる。

山城は体調管理と装備をしっかりして向かう。スマホでの地図検索はつながらないことも。

 資料は紙でプリントして準備していくこと。

100名城スタンプラリーはモチベ維持にはよいが、スタンプ押しだけではもったいない。

 お気に入りを絞って回ることのほうが良いのでは。

 

 

「日本100名城のひみつ」で好みをしぼるのもおすすめ。

 

 

 



 

 

 

 

日本100名城のひみつ: 小学生のミカタ

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お城へ行こう! (岩波ジュニア新書)

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